
01.寂しさは秋の空
02.ふりむいて抱きしめて
03.もっと強く抱きしめたなら
04.世界中の誰よりきっと~Album Version~
05.時の扉
06.愛を語るより口づけをかわそう
07.恋せよ乙女
08.世界が終わるまでは・・・
09.Secret Night ~It's My Treat~
10.Same Side
11.WORST CRIME~About a rock star who was a swindler~
12.錆びついたマシンガンで今を撃ち抜こう
13.Try Again
14.MILLION MILES AWAY
すでに解散して幾年月になるのかは知らないが、J-POPロックバンドの
中でも確実に進化を続けてきたバンドではなかろうか?
ワタシが最初、彼らの曲を知ったのは当時FMラジオから頻繁に
流れていた(05)だったかな。
この時の感想は、正直“耳障り”なロックというイメージが
あったのだ。(ファンの方々スミマセン)
でも、中山美穂がリード・ボーカルをとった(04)はなかなか
聴き応えがあり、このバンドはいったいどないなってんねん?ってな
不思議感が満載だったのだが、荒っぽい作りながらもなかなか聴かせる
ロック(06)を聴いて、“おおっ!”とばかりに彼らの作品に
注目するようになったのである。
サウンドがかなり洗練されてきた(08),(09)あたりのヒットが、
彼らのピークだったかなぁ。
それ以降はオーストラリアのロック・バンド、インエクセス同様
音楽の方向性に迷いが生じて来たような雰囲気が素人のワタシにも
分かるような・・・。
実際メンバーもこのあたりから大幅にチェンジしているようだ。
解散は非常に残念な選択ではあったが、前述のインエクセスのように
リード・ボーカリストの自殺による活動停止よりは・・・やっぱ
マシだよなぁ!(涙)